バティスタ&誠也アベック弾 3点先制 誠也「流れに乗せてもらった」
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「中日-広島」(8日、ナゴヤドーム)
広島のサビエル・バティスタ外野手と鈴木誠也外野手が2者連続弾を放った。
一回無死三塁から菊池涼の内野ゴロの間に1点を先制した直後。まずはバティスタがロメロの2球目を豪快に振り抜くと、打球は左翼席へ着弾。4試合ぶりの一発となる7号ソロを記録し「甘く浮いてきた球を、良いポイントで捉えることができました」と振り返った。
続く鈴木はカウント1-2から153キロ直球を左中間席へと突き刺し、10号ソロとした。「バティスタの良い流れに乗せてもらい、しっかりと自分のスイングで捉えることができました」。チームは前夜完封負けを喫していたが、この日は初回から3点を奪い好スタートを切った。