バティスタの10号ソロで勝ち越し
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「巨人-広島」(24日、東京ドーム)
広島がバティスタの10号ソロで勝ち越した。
1-1で迎えた四回、巨人の先発ヤングマンを相手に先頭打者として打席に入ると、左中間席へ大きな当たりを運んだ。「バッティングカウントだったので甘い球を待ってポイントを前にして打った。良い感触だったね」と18日の阪神戦(甲子園)以来となる一発を喜んだ。
この本塁打まで、初回の坂本勇(14号ソロ)、二回の鈴木誠也(14号ソロ)と全てがソロホームランで得点が記録されていた。広島の攻撃はなおも続き、会沢の適時打などでこの回に3得点。4-1とリードを奪った。