小窪哲也が3年ぶりの本塁打 「何とか塁に出ようと…」 五回に先制1号ソロ

5回、先制ソロを放った広島・小窪哲也=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
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 「広島-阪神」(1日、マツダスタジアム)

 広島が五回に小窪哲也内野手の1号ソロなどで2点を先制した。

 両軍無得点が続いた中、小窪が先頭で打席に立つと、カウント1-2から4球目。岩田の144キロ直球を仕留め、高々と舞い上がった打球は左翼席へと吸い込まれた。16年7月30日・DeNA戦以来、約3年ぶりの一発だった。

 「イニングの先頭だったので、後ろにつなぐ気持ちで何とか塁に出ようと思いきっていきました。良い先制点になりました」

 その後1死三塁からはジョンソンが右前適時打をマーク。貴重な追加点を奪った。

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