ジョンソン、6回1失点で5勝目「全体的に非常に良かった」
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「広島7-2阪神」(1日、マツダスタジアム)
広島のクリス・ジョンソン投手が6回5安打1失点で5勝目(3敗)を挙げた。
初回は2死からマルテに左翼線二塁打を浴びたが、4番・大山を三ゴロ。三回には2死三塁の場面を迎えたが、糸原を左飛に仕留めるなど、要所を締めた。2-0の六回は1死から3連打で1点を失い、なお一、二塁となったが大山、梅野を封じ最少失点で乗り切った。打っては1-0の五回1死三塁から右前適時打をマークし、勝利に貢献した。
今季は開幕から不調に陥っていたが、5月11日・DeNA戦から自身4連勝。「全体的に非常に良かったと思います。投球内容も良かったですし、守備陣もしっかり守ってくれて、バットでも貢献できたので良かったです」と納得の表情を浮かべた。