六回まで6点リードも…九回2死で追いつかれ、床田の6勝目が消滅
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「交流戦、広島-ロッテ」(20日、マツダスタジアム)
広島は6点リードを守り切れず、6回無失点と好投した床田の勝ち投手の権利が消滅した。
六回までに3本塁打で6点をリード。だが、継投策で逃げ切りを図った七回から雲行きが一変。七回、2番手の一岡、中村恭がトータル4安打を浴びて4失点。八回はレグナルトが無失点でしのいだが、九回にフランスアが踏ん張れず。2死二、三塁から藤岡の左前適時打で同点に追いつかれた。