緒方監督 エースのまさかの乱調に「コンディションを整えてもらって」
「DeNA13-3広島」(28日、横浜スタジアム)
広島がリーグ戦再開初戦で惨敗を喫した。大瀬良がまさかの7失点KOで今季5敗目。緒方孝市監督は「最初はこっちのペースで行っていたが、五回に大地がつかまってしまった」と振り返り、エースのまさかの乱調に「体の状態が悪いわけではない。(次回へ)コンディションを整えてもらって」と説明した。
打線では高橋大とメヒアがアピールした。指揮官はプロ初本塁打を放った高橋大について「思い切りのいい、迷いのないスイングをしている。打席の中でもボールを見極めて死球を勝ち取った。いい内容の打席だった」と褒めたたえた。
鯉将は来日初の3安打を記録したメヒアも評価。「最初の試合はタイミングが取れていなかったけど、2試合目でまた頑張ってくれている」と話した。