長野、中村恭、バティスタが2軍落ち 緒方監督、長野へ「状態上げてほしい」
広島・長野久義外野手(34)、サビエル・バティスタ外野手(27)、中村恭平投手(30)が3日、出場選手登録を抹消された。長野は不振のため2日に2軍に合流。この日はウエスタン・中日戦(由宇)に「3番・左翼」でスタメン出場し、2打数無安打だった。緒方監督は「打席に立って状態を上げてきてほしい」と復調に期待を寄せた。
バティスタは外国人を争うメヒアが好調のため再調整となった。高ヘッドコーチは「メヒアの方が状態がいいからね」と説明。2日に緊急降板していた中村恭は左肘痛と見られ、この日は大野練習場で治療を受けた。佐々岡投手コーチは「大事を取ってということ」と軽症を強調。3日から3軍合流予定で左腕は「最短(10日)で戻れるように頑張ります」と話した。