緒方監督、野間への暴力行為認める「手を挙げたのは事実。深く反省しています」
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広島・野間峻祥外野手(26)への暴力行為で球団から厳重注意を受けた緒方孝市監督(50)が24日・中日戦の試合後、取材に応じた。
緒方監督は6月30日・DeNA戦で緩慢なプレーを見せた野間を試合後に平手で複数回たたいた。
緒方監督は「手を上げてしまったのは事実です。会社に報告して何があってもそういう行為はダメと厳重注意処分を受けました」と認め、「もちろん深く反省しています。本意じゃないのは選手がこういうことで、プレーに集中しにくい環境を作ってしまったのは申し訳ない」と続けた。
鈴木本部長は「手を上げたことがダメ。いきすぎた行為は何があっても許されるものではない。2度とこのようなことが起こらないように伝えた」と話していた。