初回先頭打者から2者連続本塁打、西川10号、菊池涼7号 球団では27年ぶり

1回、先制ソロを放つ広島・西川龍馬=東京ドーム(撮影・棚橋慶太)
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 「巨人-広島」(31日、東京ドーム)

 広島が初回に1、2番コンビの一発で先制点を奪った。

 巨人先発は昨年のドラフト1位・高橋。初回無死。先頭で打席に立った西川が、高橋の直球を完ぺきに振り抜き、自身初の2桁本塁打となる10号ソロ。続く菊池涼も直球を左翼席へ運ぶ7号ソロで2点差をつけた。

 西川は「思い切って振り抜くことができた。良い先制点になって良かった」と目尻を下げた。菊池涼は「龍馬と初のアベックホームラン」と喜んだ。

 西川の初回先頭打者本塁打は今季4本目。シーズン4本は球団では2004年・緒方孝市(6本)以来、15年ぶり。

 また、球団の初回先頭から2者連続本塁打は92年9月4日・中日戦(ナゴヤ=野村→山田)以来、27年ぶり。

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