バティスタ、満塁弾で阪神・高橋遥をKO 西川適時打で一挙5点
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「広島-阪神」(2日、マツダスタジアム)
広島が六回、バティスタの満塁弾などで、阪神・先発の高橋遥をKOした。
会沢とメヒアが右前にポトリと落ちる安打で好機をつくると、2死一、二塁から西川が中前適時打。さらに菊池涼が四球を選んで満塁とした直後に、バティスタが25号左越え満塁本弾を放った。ドミニカンのグランドスラムは今季初で、18年7月27日のDeNA戦以来、自身2度目だ。
西川は「打ったのはスライダー。良い反応で捉えることができた。大地さんに、打席に入る前に頼むの言われたので頑張りました」と話した。バティスタは「打ったのはストレート。少し詰まったけど、しっかりと押しこむことができた」と笑顔を見せた。