床田 6回2失点の力投も7勝目はお預け
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「広島-阪神」(3日、マツダスタジアム)
広島・床田寛樹投手が先発し、6回5安打2失点(自責1)で降板。7勝目はお預けとなった。
初回は三者凡退と好スタート。1点を先制した直後の二回は味方の失策で先頭・大山の出塁を許すと、その後1死一、二塁。糸原に一、二塁間を破る適時打を放たれ、試合を振り出しに戻された。
1-1の三回は先頭・近本に右翼席へ勝ち越しソロを献上。それでも集中力を切らさず、その後は追加点を与えなかった。
前回登板の7月27日・ヤクルト戦は6回2失点で自身約2カ月ぶりの勝利。この日も試合を作ったが、2試合連続白星とはならなかった。