メヒアが逆転の4号3ラン「コンパクトに打ちにいきました」
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「阪神-広島」(9日、京セラドーム大阪)
広島が0-4の四回にアレハンドロ・メヒア内野手の4号3ランなどで一挙5点を奪い、逆転に成功した。
三回まで相手先発・高橋遥に無安打に抑えられていたが、無死一、二塁でバティスタが適時打をマーク。重盗でさらに1点を奪うと、その後2死一、三塁。メヒアがカウント2-2から高橋遥の145キロ直球を右翼ポール際へ運んだ。
逆転の一発を放ったドミニカンは「追い込まれていたのでコンパクトに打ちにいきました。良い反応で捉えることができました」と振り返った。