大瀬良が9勝目、長崎出身で特別な日に白星「感謝しないといけない」
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「阪神5-11広島」(9日、京セラドーム大阪)
広島・大瀬良大地投手が6回6安打4失点でチーム単独トップの9勝目を挙げた。
二回は不運な安打も重なり、高山に左翼線への先制適時打を浴びるなど4点を失った。それでも三回以降は「何とか粘って投げることができました」と相手打線を無安打に抑え、二塁を踏ませず。きっちりと立て直した。
この日は「長崎原爆の日」。右腕は長崎県出身で、「勝たせてもらった一勝ですけど、特別な日ですし、感謝しないといけない。自分自身いろいろ考えさせられる一日になった」と話した。