小園が先制タイムリー「しっかり食らいついた」

 2回、小園は右前に先制適時打を放つ(撮影・山口登)
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 「阪神-広島」(10日、京セラドーム大阪)

 広島がドラフト1位・小園(報徳学園)のタイムリーで先制した。

 0-0の二回、3四死球で1死満塁とすると、8番小園が右前へ先制適時打だ。西が投じた内角低めの140キロのストレートを鮮やかに振り抜いた。

 「打ったのはストレートかな。追い込まれていたので、しっかり食らいついていきました。チャンスで何とかかえすことができて良かったです」

 鯉のゴールデンルーキーが2試合ぶりのスタメン抜てきに応えた。

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