救援陣踏ん張れず連夜の逆転負け 高ヘッド「投手も頑張るしかない」
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「阪神6-5広島」(11日、京セラドーム大阪)
広島が2夜連続の逆転負けを喫した。
1-1の三回に鈴木が勝ち越し打を放ち、五回には松山、会沢の連続適時打などで3点を奪った。だが5-2の八回。4番手・今村と5番手・フランスアで計4失点を奪われ、リードを守り切れなかった。
これで7カードぶりの負け越し。12日からは3・5ゲーム差に広がった首位・巨人と本拠地で3連戦を迎える。高ヘッドコーチは「打線は3連戦よく点を取った。野手は変わらず今の戦いでいけばいい。投手も頑張るしかない」と力強く話した。