4連打で逆転 小園同点二塁打、サンタナは失策取り返す2点適時打
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「中日-広島」(24日、ナゴヤドーム)
広島が0-1の二回にドラフト1位・小園海斗内野手(報徳学園)とフアン・サンタナ内野手の連続タイムリーを含む4連打で逆転に成功した。
1死から安部が右越え二塁打、会沢が中前打を放ち一、三塁。続く小園は柳の139キロを左翼線へ運び、同点適時二塁打とした。
「外野フライでもいいのでなんとかランナーをかえそうという気持ちでいきました。良いところに落ちてくれました」
なお1死二、三塁。サンタナはカウント1-2から4球目スライダーを中前へはじき返し、勝ち越しの2点適時打。「センター方向を意識してコンパクトに打つことができました。チャンスでヒットが出て良かったです」。一回の守備では自身の適時失策で先制点を許していたが、意地を見せた。