今季初先発の薮田 6回6四球3失点で降板 昨年4月17日以来の白星ならず
3枚
「広島-DeNA」(1日、マツダスタジアム)
広島・薮田和樹投手が今季初先発し、6回4安打6四球3失点で降板。昨年4月17日・ヤクルト戦以来の白星とはならなかった。
初回は2四球を与え2死一、二塁を迎えたが中井を二ゴロに仕留めた。その後も要所を締め、五回まで1安打のみに抑えていた。
だが2-0の六回。1死一塁からソトに左越えの2ランを浴び、試合を振り出しに戻された。その後も四球と安打で一、三塁となると、柴田の右犠飛で勝ち越し点を献上。100球ちょうどで昨年5月31日・西武戦以来の先発登板を終えた。