広島・菊池は7年連続GG賞 鈴木は2年ぶり3度目受賞
プロ野球の守備のベストナインを選ぶ「三井ゴールデン・グラブ賞」が31日、発表され、広島からは菊池涼介内野手、鈴木誠也外野手の2選手が受賞した。
菊池涼は7年連続7回目の受賞。二塁手としての7度目受賞は中日・荒木の6年連続(04~09年)を抜いてセ・リーグ最多となった。「受賞することができ光栄ですし、うれしい気持ちです。これからも全力で頑張っていきます」とコメントした。
鈴木は17年以来2年ぶり3度目の受賞。「たくさんの素晴らしい選手の方々の中から選んでいただいて大変光栄です。またこれからも、この賞を受賞できるように頑張ります」。リーグ2位の得票数となる207票での受賞となった。