広島・堂林が護摩行「ギリギリの状態でした」11年目のシーズンへ決意

頭、肩に灰をかぶりながら護摩行をする堂林(撮影・山口登)
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 広島・堂林翔太内野手が9日、鹿児島市内の最福寺で会沢翼捕手、石原慶幸捕手、小窪哲也内野手とともに恒例の護摩行に臨んだ。

 4度目の参加となった堂林は、今季に懸ける思いを口にした。「一生懸命やりました。手足がしびれて、ギリギリの状態でした」と炎の前で経を唱えた時間を振り返った。

 昨季は28試合の出場にとどまり、打率・206。11年目のシーズンへ「1年間、1軍の戦力になって」とチームに貢献することを誓った。

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