カープ新グッズ 回文Tシャツやヒゲキャップなどユニークな商品お披露目
広島は27日、マツダスタジアム内で報道陣向けに2020年度カープグッズ内見会を開き、新商品400種類を含む計750種類をお披露目した。
今季の回文キャッチフレーズ「たった今 このAKAの子 舞いたった」にちなみ、「やい!誠也!」「サバ釣る翼」「ぼく小窪」の回文Tシャツや回文手ぬぐい、回文湯飲みなどが登場。
また、カープ創立70周年にちなみ、歴代のユニホームがデザインされたキーホルダーやトートバッグなどの商品も発売される。
最も高価なグッズは「キャディーバッグ」でなんと6万円(税別)。捕手が実際に使うプロテクターやレガースをアレンジした「プロテクター型リュック」や「レガース型ボディバッグ」、もじゃもじゃのヒゲが付いた「ヒゲキャップ」などユニークグッズも数多くそろっている。また、今年はトラベルグッズやキャンプグッズも充実させたという。
広島球団企画デザイン室の徳澤瞳さんは「回文はスタッフ全員でアイデアを出し合って考えました。デザインやイラストも一つ一つを何度も見直して、こだわっています。カープならではのグッズで、今年も皆さんに驚いたり、楽しんでもらえたらうれしいです」と話していた。
2月1日から一般発売され、インターネットやFAXなどの通販でも購入できる。