広島新助っ人 ジョンソンとスコットが力強い球披露「しっかりグリップ」NPB硬式球もOK

キャッチボールをして調整する広島・DJ.ジョンソン=マツダスタジアム(撮影・立川洋一郎)
3枚

 広島のDJ・ジョンソン投手とテイラー・スコット投手が28日、マツダスタジアムに隣接する屋内練習場でキャッチボールなどをした。前日の入団会見後に続き、2日連続で白球を握った。

 キャッチボールは次第に強さを増した。最大で距離は約40メートルになった。それでも新助っ人が放つ球の軌道は低く、力強かった。米国でも日本で使用するNPB公認球で練習しており、問題はない。

 DJ・ジョンソンは「しっとりとした感触。しっかりとグリップするね。だから投げたいと思ったところに投げられるよ」と笑顔を見せた。スコットも上々の感触。縫い目が高いことから「投げやすいよ」と言った。

 前日27日の入団会見後は、ピレラを含めた3人でお好み焼き店を訪れた。「箸も大丈夫。おいしかったよ」とスコット。広島のソウルフードにも心をつかまれたようだ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

広島カープ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス