広島・佐々岡監督「ケガなくV奪回、日本一」田中広らがと必勝祈願

鵜戸神宮を参拝し、運玉を亀石に投げ入れる広島・佐々岡真司監督=鵜戸神宮
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 「広島春季キャンプ」(4日、日南)

 佐々岡真司監督(52)、新選手会長の田中広輔内野手(30)選手らが練習前、日南市内の鵜戸神宮で必勝祈願を行った。

 祈願後は崖下にある亀石のくぼみに石を投げる「運玉投げ」に挑戦。男性は左手で投げ、くぼみを囲むしめ縄の内側に入れば願い事がかなうといわれる。指揮官は5度目の挑戦で成功し、田中広は惜しくも全て外れてしまった。

 佐々岡監督は「選手がケガなく戦うことを願いながら、V奪回、日本一を祈願しました」と引き締まった表情で話していた。

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