広島・ピレラが個別で送球練習 三塁守備挑戦へ「捕球も送球もブラッシュアップ」
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「広島春季キャンプ」(20日、沖縄)
広島の新助っ人ホセ・ピレラ内野手(30)は20日、全体練習後、個別での送球練習を行い、守備力強化を図った。
山田内野守備・走塁コーチが素手で投げたゴロを捕球し、三塁から一塁へ計31回スローイングを行った。「下半身を意識してやった。送球リズムやバランスなどを学ぶことができた」と効果を実感した様子だ。
メジャーでは主に外野と二塁を守っていたピレラにとって三塁での守備は新たな挑戦となるが、「捕球も送球もブラッシュアップしていきたい」と意欲を示した。