広島・床田、粘り強く5回2失点「今までで内容は一番よかった」
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「オープン戦、ソフトバンク-広島」(14日、ペイペイドーム)
広島の床田寛樹投手(25)が先発し、69球を投げ、5回6安打2失点、4奪三振で降板した。
初回に4番・バレンティンに先制適時打を浴びたが、四回はバレンティンから見逃し三振を奪うなど、MAX148キロの速球を軸にスライダーなどの変化球をうまく織り交ぜながら粘り強く投げた。
2失点を喫したが、低めに速球を集め、四死球0と安定した投球。床田は、「しっかりと真っすぐを投げることを目標にしました。今までのオープン戦の中で、内容は一番よかったと思う。点は取られましたが、しっかりと腕を振って投げられていたし、真っすぐはよかった」と振り返った。