広島、分離練習で調整 佐々岡監督「やれることをやってほしい」

広島・フランスア(左)に話しかける佐々岡=マツダスタジアム(撮影・立川洋一郎)
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 広島は8日、本拠地のマツダスタジアムで練習を行った。この日からは新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、時差分離練習を実施。投手と野手を2組ずつ、午前と午後に分けることで感染予防に努めた。

 午前組、午後組ともに約2時間トレーニングを行い、2軍調整中だったDJ・ジョンソンやフランスア、また、右手首の打撲のため、3軍調整中だったピレラなどが姿を見せた。

 佐々岡監督(52)は新型コロナウイルスが猛威を振るう社会情勢を踏まえ、「(全員が)まとまってはできない。ピッチャーもバッターも短い期間の中でやれることをやってほしい」と話した。

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