広島・松山がロングティーで調整 スピン意識「キレイな回転じゃないと失速」
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広島の松山竜平外野手(34)が28日、マツダスタジアムでの練習に参加し、ロングティーで精力的に汗を流した。
キャッチボール、ノックの後には打撃ケージに入ってフリー打撃を行い、鋭い当たりを放った松山。フリー打撃後には三塁ベンチ前付近で左翼スタンドに向かってロングティーを実施した。
「キレイな回転じゃないと、ボールは失速する。(バットを)寝かさないように立てる意識」と打球のスピンを意識しながらスイングを繰り返した。開幕日は未定だが、日々の練習で調整を続けていく。