広島は21日、マツダスタジアムで全選手が集まっての練習を再開した。全員が同じ場所に同じ時間帯で一堂に会するのは4月7日以来。
練習前には投手、野手が分かれてミーティング。その後はグラウンドでそろって円陣を組み、佐々岡監督がナインに話をした。続けて選手会長の田中広が声を掛けて練習がスタートした。
また、この日から最大125組(500人)の招待された鯉党がスタンドで練習を見学する。入場者は入り口で検温を受け、指先などの消毒をして入場。指定された内野席と外野席の一部に、それぞれが距離を取って着席した。