広島・スコットが無失点締め 横浜の悪夢を払しょく
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「広島5-1巨人」(24日、東京ドーム)
広島の守護神テイラー・スコット投手が“横浜の悪夢”を振り払った。
5-1とセーブが付く場面ではなかったものの九回から登板。岡本、亀井と2者連続三振に仕留めるなど1回無失点で試合を締め、開幕から無傷の4連勝だった巨人を止めた。
開幕3戦目となった21日のDeNA戦では1-0の九回に4連打を浴びた。チームはサヨナラ負けし、ドラフト1位・森下(明大)のプロ初登板初先発初勝利も消えた。
佐々岡監督は「横浜でああいう結果だった。これで落ち着いて投げてくれると思う」と期待を寄せた。