広島・堂林が特大の先制2ラン「粘りながら」勢い止まらず絶好調
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「巨人-広島」(25日、東京ドーム)
広島の堂林翔太内野手が、先発の桜井から左翼席上段に特大ツーランを放った。
二回、2死から今季初スタメンの坂倉が左翼に二塁打を放ち、チャンスメーク。続く堂林がフルカウントからの7球目。内角高め132キロのチェンジアップを捉えた。
打った瞬間にそれと分かる一発。左翼の亀井も打球を追うことを早々にあきらめた。
今季は打撃絶好調の堂林。この一発で打率・412となった。「粘りながら合わせていくことができました。先制点になって良かったです」と話した。