広島・鈴木誠也が2点適時打「ランナーを返せて良かった」

 6回、右中間へ2点適時二塁打を放つ鈴木誠(撮影・田中太一)
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 「広島-阪神」(4日、マツダスタジアム)

 広島の鈴木誠也外野手(25)が先発の岩貞から右中間へ2点適時二塁打を放った。

 六回、上本の中前打と西川の二塁打で無死二、三塁のチャンスを広げるとフルカウントから迎えた6球目。143キロの外角直球を振り抜き、右中間を真っ二つに破った。「ランナーを返せて良かったです」と話した。

 続く堂林は三振、会沢は投ゴロに倒れたが、2死二塁から7番・メヒアがスライダーをしぶとく捉えて左前に運び、追加点を挙げた。「高めに浮いたところを、しっかりと上からつぶすことができました」と振り返った。

 この回3点を返すも七回を終えて7-3と阪神にリードを許している。

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