広島・大瀬良 ファンの応援を受け7回1失点の好投
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「中日-広島」(10日、ナゴヤドーム)
先発した広島・大瀬良大地投手(29)は7回を投げ、5安打1失点と好投した。
直球はMAX150キロを計測。カットボールなどの変化球を内外、高低にうまく織り交ぜ、竜打線から凡打の山を築いた。
七回は2死一塁から代打のマルティネス、大島に連続四球で満塁のピンチを背負ったが、代打・福田を145キロのカットボールで右飛に打ち取り、ピンチを脱した。
前回登板の4日・阪神戦(マツダ)は、今季最短となる4回8安打5失点でKOされたが、しっかりと修正。エースの貫禄を示した。
この日から有観客試合となり、ナゴヤドームには両軍合わせて4958人のファンが声援を送った。