北別府さん ブログでも退院を報告「励ましは本当に大きな力でした」白血病闘病中
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1月に成人T細胞白血病を公表し闘病生活に入っていた広島OBの北別府学氏が11日、末梢血幹細胞移植を終えて広島市内の病院を退院した。今後は自宅から通院治療を続ける。
この日、ブログでも報告し、「お陰様で退院しました。自宅に帰ることができ感無量です。皆さんの励ましは本当に大きな力でした。心よりお礼を申し上げます」と感謝した。
1月から闘病生活に入り、1月から2クールの化学療法を終え、治療の山場である末梢血幹細胞移植を5月19日に終え約2カ月の入院生活を終えた。
通算213勝を挙げたカープの大エース。闘病生活に打ち勝ち、地元局の番組に出演することもひとつの目標に掲げており「214勝目 番組復帰出来た際に勝利宣言させていただきます!」と前向きにつづった。