広島・堂林が固め打ち 4安打2打点で打率・418「必死にやっていくだけです」

 「中日4-19広島」(11日、ナゴヤドーム)

 広島の堂林翔太内野手(28)が4安打2打点の固め打ちで猛打賞を記録した。

 三回無死一、二塁。先発・勝野の2球目の変化球を中前に運び、チャンスを拡大した。打者一巡し、同イニングの2死二、三塁で迎えた第3打席。代わった三ツ間のツーシームを捉え、ピッチャー強襲の適時内野安打を放った。「つなげて良かったです」と話した。

 勢いに乗った堂林は七回にも2死満塁の場面で右前に適時打を放つと八回にも左前打。6月20日のDeNA戦以来となる2度目の4安打をマークした。

 打率は・418に上昇したが、「レギュラーでもなんでもないので。ヒット数を積み重ねられるように頑張ります」と量産に意欲を示した。

 好調を維持しているが、「必死にやっていくだけです」と慢心することなく、レギュラー定着を目指して鍛錬を積んでいく。

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