広島連勝 活発な打線が6本の適時打 鈴木誠が3打点 力投の遠藤が初勝利
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「中日2-7広島」(12日、ナゴヤドーム)
広島が快勝。4カードぶり勝ち越しで借金1とした。
前日19得点の打線が、この日もつながった。初回は西川の適時二塁打で先制すると、三回は鈴木誠の適時打で加点。七回には西川、鈴木誠、堂林の適時打で4点を追加した。八回には菊地涼にも、チーム6本目の適時打が飛び出した。鈴木誠は2安打3打点。
先発・遠藤は6回5安打9奪三振1失点の力投で、初勝利。前回登板した5日の阪神戦(マツダスタジアム)で5回を投げ、3本塁打を含む6安打7四死球で8失点と大炎上したが、背水のマウンドで結果を残した。