広島・堂林が逆転7号3ラン 初球を「積極的に打ちにいきました」
2枚
「広島-中日」(30日、マツダスタジアム)
広島の堂林が四回、逆転の7号3ランを放った。
前日29日の中日戦は4打数無安打に終わっていた堂林。この日は「7番・三塁」でスタメン出場した。1点を追う四回、鈴木誠と松山の連続安打の後、1死を挟み1死一、二塁で第2打席に入ると、初球の変化球にタイミングを合わせてバットを振り抜き、左中間に放り込んだ。
「打ったのはカーブ。チャンスだったので初球から積極的に打ちにいきました。一振りでしっかり捉えることができました」と振り返った。