広島・西川 森下援護の3号ソロ「先制点になって良かった」

 「巨人2-1広島」(31日、東京ドーム)

 広島の西川龍馬外野手(25)が2試合連続となる本塁打を放った。

 先頭で迎えた四回。先発の畠が投じた123キロのチェンジアップを力強く引っ張り、第3号をマークした。「いい先制点になって良かったです。引き続き頑張ります」とさらなるアーチ量産へ意欲を示した。朝山打撃コーチは「元々いいものは持っている。(状態が)100%ではない中で必死に頑張ってくれていると思います」とたたえた。

 2試合連続は今季初。2019年の8月16日~17日以来で、昨年は3度あった。

 あすから8月。昨季は27試合に出場。打率・365、42安打。4本塁打、12打点で自身初の月間MVPを受賞した。

 シーズン途中から1番に座るリードオフマンが鯉打線を支えていく。

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