広島・堂林が2週間ぶり一発の9号ソロ 田中広が4号同点ソロ
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「広島-DeNA」(19日、マツダスタジアム)
広島の堂林翔太内野手(29)が第9号となるソロ本塁打を放った。
0-2とリードされて迎えた六回1死。フルカウントからDeNA・先発の浜口の直球を詰まりながらも右翼席ポール際に運んだ。「後ろにつなぐ気持ちでいきました。結果いいホームランになって良かったです」と話した。
18日の同戦で18打席ぶりの安打を記録した堂林。この日も二回の第2打席に右中間フェンス直撃の二塁打を放っていた。本塁打は8月5日のヤクルト戦以来で2週間ぶり。
復調ムード漂う堂林の一打で反撃ののろしを上げると2死から田中広が代わった国吉の154キロ直球を右中間に運び、第4号となる同点ソロ本塁打を放った。「しっかりと自分のスイングで仕留めることができました」とコメントした。