広島、ピレラ先頭打者弾、2番菊池涼もソロ 初回5球で2点を先制
2枚
「中日-広島」(2日、ナゴヤドーム)
広島が初回、1番・ホセ・ピレラ外野手と2番・菊池涼介内野手の2者連続本塁打で開始わずか1分で2点を先制した。
初回、2試合連続で1番に座ったピレラがカウント1-1の3球目、中日・小笠原の外角の140キロの直球を右翼スタンドに運ぶ8号先頭打者本塁打で先制。
7月11日の中日戦以来となる2本目の先頭打者本塁打。「塁に出ようという気持ちでいきました。しっかりと強いスイングができました」と話した。
続く2番・菊池涼はワンボールからの2球目、内角高めの143キロの直球を左翼ポール際に運ぶ7号ソロ。「JP(ピレラ)がいい流れをつくってくれたので、入ったのはたまたまですけど、結果的に良かったです」と振り返った。
前夜は大野雄の前に完封負けを喫した広島。この日は5球で2点を先制した。
広島の初回先頭から2者連続本塁打は2019年7月31日(東京ドーム=西川→菊池涼)以来、5度目。