広島・島内 好救援で３ホールド「０点に抑えられて良かった」
「中日５－９広島」（２日、ナゴヤドーム）
広島の島内颯太郎投手が、１回無安打無死点で３ホールド目をマークした。
６－５の七回から登板。平田を二ゴロに打ち取り、アルモンテには四球を与えたものの、最後はビシエドを投ゴロ併殺打に仕留め無失点で役割を果たした。
直前の六回に、打者１１人の猛攻で５点を失っていた。リードはわずかに１点。中日に傾きかけていた流れを止めた好投だ。直後の八回に攻撃陣が３点を奪った。島内は「内容的には良くなかったけど、結果０点に抑えられて良かった」と振り返った。
２年目の今季はシーズン途中から１軍に昇格。結果を出して首脳陣の信頼を勝ち取り、現在は勝ちパターンの１人として登板している。
