広島スカウト会議 ドラフト1位候補は15人 早大・早川、近大・佐藤に高評価
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広島は9月30日、広島市内の球団事務所で今秋ドラフト会議に向けたスカウト会議を開いた。大学・社会人を映像で確認し117人から61人に絞り込んだ。1位候補は投手12人、野手3人の計15人。
即戦力左腕として今秋注目の早大・早川隆久投手(22)や近大・佐藤輝明内野手(21)が高評価を受けた。
白武佳久スカウト部長(60)は「早川は即戦力として一番。球速、駆け引き、球種の全部を持っている。佐藤は間違いなくレベルの高い選手。今年の即戦力は早川、佐藤の2人が中心。1位候補は例年より少ない」と話した。