広島・先発野村にアクシデントか 2回わずか33球、1失点で降板

2回を投げ終え顔をしかめてベンチに戻る広島・野村=東京ドーム(撮影・金田祐二)
2回巨人1死一、三塁、巨人・田中俊太に左犠飛を浴びがっくりの広島・野村祐輔=東京ドーム(撮影・金田祐二)
きびしい表情で選手交代を告げる広島・佐々岡監督(撮影・金田祐二)
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 「巨人-広島」(15日、東京ドーム)

 広島先発の野村が三回の打席で代打を送られて降板となった。

 初回は三者凡退の立ち上がり。二回は岡本に左翼線二塁打を浴び、田中俊の犠飛で1点を失った。小林を遊飛に打ち取り3アウトとしたが、その直後に厳しい表情で首を小刻みに横に振った。うつむいてマウンドを降り、ベンチで沢崎投手コーチと言葉をかわし、ベンチ裏に下がった。

 三回の攻撃では無死一塁で打席が巡ってきた代打・上本がアナウンスされると左翼スタンドの鯉党から驚きの声が漏れた。

 わずか33球、2回1安打1失点。何らかのアクシデントがあったと思われる。

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