広島・菊池涼が434守備機会連続無失策 阪神・和田を抜いて27年ぶりリーグ新記録

延長10回、若林のバントでベースカバーに入る菊池涼(撮影・金田祐二)
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 「巨人5-5広島」(15日、東京ドーム)

 「8番・二塁」でスタメン出場した広島の菊池涼介内野手が、二塁手としての同一シーズン433守備機会連続無失策のセ・リーグ記録を樹立。93年に和田豊(阪神)が記録した432を27年ぶりに更新した。

 延長十回にバント処理で一塁ベースカバーに入り、記録更新。最後の打者・中島の二飛を処理して「434」とした。七回までに4つのゴロをさばき、タイ記録としていた。

 今季はここまで91試合に出場。守備の名手がまた新たな勲章を手にした。

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