広島・佐々岡監督 打線爆発17得点に満足げ「この勝ちは大きい」

 球審に選手交代を告げる佐々岡監督(撮影・立川洋一郎)
 7回、勝ち越しとなる適時三塁打を放つ大盛(撮影・立川洋一郎)
 2回、適時内野安打を放つ松山(撮影・立川洋一郎)
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 「中日3-17広島」(30日、ナゴヤドーム)

 広島は終盤に打線が爆発して中日に大勝。引き分けを挟んで3連勝となった。

 1点を追う七回に大盛の適時三塁打などで一挙4点を奪って逆転。八回には堂林と鈴木誠に一発が飛び出し、九回は田中広の3ランなどで7点を追加した。

 3日のヤクルト戦(神宮)で13得点して以来の2桁得点に佐々岡真司監督は「久々に、本当に(打線が)つながってのこういうゲーム。こういう流れができればいい。この勝ちは大きいです」と満足げに振り返った。

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