広島・薮田 痛恨被弾 五回まで好投も坂本に同点アーチ許す
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「広島-巨人」(5日、マツダスタジアム)
先発した広島の薮田和樹投手が87球を投げ、5回1/3を5安打2失点で降板した。
五回まで2安打無失点と好投を続けていたが、2-0の六回に暗転した。
先頭の吉川尚に右前打を許すとカウント3-0から坂本に真ん中142キロ直球を捉えられ、左中間へ同点2ランを浴びた。なお、岡本に四球。丸の右前打で無死一、三塁とピンチを背負った。続く中島を右飛に抑え、1アウトを取ったところで交代が告げられた。
なお、2番手には中村恭が上がったが、大城に四球を与え、満塁となった。だが、3番手の中田廉がウィーラーを見逃し三振、代打・田中俊を二ゴロに抑え、追加点は許さなかった。