広島・佐々岡監督「もっとガムシャラにやってほしい」1軍経験選手に注文

 試合終了後、ナインを前に話をする佐々岡監督(撮影・立川洋一郎)
 ネット裏から試合を観戦する佐々岡監督(撮影・立川洋一郎)
 試合後に大盛(右)と個別に話をする佐々岡監督(撮影・立川洋一郎)
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 「フェニックス・リーグ、広島4-4ヤクルト」(21日、天福球場)

 広島の佐々岡真司監督が初めて視察に訪れ、1軍経験選手に奮起を促した。

 この日は大盛、小園、羽月、中村奨、正随、林がスタメン出場。攻撃では持丸や中村奨、中神が勝負強さを発揮し4得点。投手は先発に再挑戦する矢崎が7回2安打2失点(自責点0)と好投した。

 「元気がないなと感じた。自分の課題をやる事で頭がいっぱいなのかもしれないけ…。1軍では声を出しているのに、出ていない。もっとガムラシャにやってほしい」

 1軍経験があるだけに、チームを鼓舞しながら他の若手を引っ張るような姿勢も求めている。24日まで視察する。残りは3試合だ。「どれだけ変われるか」と期待した。

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