広島ドラ6・矢野が「自分に足りないのはスイング数」無休トレ誓う
広島のドラフト6位・矢野雅哉内野手(亜大)が9日、“無休”での練習を誓った。
この日、廿日市市の大野練習場で新人合同自主トレがスタート。午前は同1位・栗林(トヨタ自動車)とキャッチボールをして、ノックやショートダッシュで汗を流した。午後は球団トレーナーの指導を受けながら筋力トレに注力した。
入寮した前日8日は自主練習。育成1位・二俣(磐田東)と午後6時半からバットを握り約2時間、打撃マシンに向かった。守備と走塁を武器とする若鯉はキャンプで打撃もアピールする構えだ。
キャンプインまでの休日でも「毎日、毎日、コツコツと打っていきたい」と意気込み、「自分に足りないのはスイング数。スイング数が人と一緒だとスピードや強さは上がらない。あいている時間はとにかく練習して、人より倍以上やらないとダメだとおもっている」と力を込めた。