広島・大瀬良が右肘手術後初のブルペン入り 「無事に終えられて良かった」
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広島の大瀬良大地投手(29)が22日、廿日市市の大野練習場の合同自主トレに参加し、昨年9月に右肘手術を受けて以来、初めてブルペンに入った。
捕手を立たせて直球を22球。傾斜やフォームを確認しながら7割ほどの力で投じた。「バランスを意識して投げました。術後初めてだったので、無事に終えられたので良かったとは思う」と安どした表情を浮かべた。
右肘の状態も問題なく今後は徐々に強度を上げていく予定だ。
キャンプはプロ初の2軍スタートとなった。「2軍の選手と汗を流しながら、切磋琢磨してレベルアップしていければと思います」と意気込みを語った。