昨季の新人王・森下が2年目での開幕投手に意欲「競争に勝つ」ライバルは大瀬良、九里
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広島の1軍選手、佐々岡真司監督(53)ら首脳陣が31日、2月1日から始まる春季キャンプに向けて沖縄入りした。
昨季、新人王に輝いた森下暢仁投手(23)は開幕投手争いを勝ち抜くことを宣言。「競争が始まるので、しっかりとした準備をして取り組んでいきたい。若い選手からベテランの選手までいる。競争に勝って、今季試合に出られるようにしたい」と意気込んだ。
昨年は、この時期に佐々岡監督がエース・大瀬良に開幕投手を託すことを明かしていた。しかし、今年は大瀬良が右肘の手術を受けた影響で、2軍スタートとなっている。
森下は九里とともに“大役”の候補となる。「競争に勝ってしっかりとローテを守れるように。2桁勝てるようにやっていきたい」と3人での競争へ向けて力を込めた。