広島・田中広「仲良しこよしではいけない」3年ぶりのリーグVへ、選手会長がゲキ
広島の選手会長・田中広輔内野手が31日、3年ぶりのリーグ制覇へ向けて、今キャンプで戦う集団を作ることをテーマに掲げた。
練習では防げるミスの撲滅を徹底。サインプレーや投内連携などは、これまで以上に緊張感を持って臨む構えだ。
「仲良しこよしではいけない。厳しくいくところは厳しくいく。メリハリを持って。戦う集団をつくるため基板にしたい。去年はミスがあったので、厳しくやっていかなければいけない部分がある」
投げかける厳しい言葉は、選手個人やチームを考えての事。全体を見渡しながら、先頭に立つのも選手会長に課せられた大きな使命だ。「思った事を、うまく言葉を選びながら伝える。それをやりたい」と話した。
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