広島・西川、ブルペンで目慣らし「だいぶ投手の球を見ていないので」 2軍Cスタート
「広島2軍春季キャンプ」(3日、日南)
昨年11月に右足首付近を手術した広島・西川龍馬外野手(26)が、志願してブルペンで打席に立ち、投手の球を確認した。「だいぶ投手の球を見ていないので。そろそろ、ちょっと“目慣らし”ではないけど、そういうのも入れていこうかなと」。球筋やスピード感、ストライクゾーンを確認する意味合いもあった。
3日目を終え「割と順調には来ているかなと。ある程度、強度も上げていってという感じ」と患部の経過は良好。6日からの第2クールでは、負荷を掛け過ぎない範囲で外野ノックを受けることも視野に入れる。「次のクールでノックは受けられたら受けていこうかなと思います。とにかく今は焦らず、完全に不安なくプレーできるように治して、しっかりできたら」と意気込んでいた。